2003 衆議院議員選挙板橋選挙区(東京11区)公開討論会
~足もと・板橋、そして選挙から考える この国の未来(ゆくえ)~
【 開 催 趣 意 】
皆さんはいま、この国の未来に漠然とした不安を感じているのではないでしょうか。それは換言すれば、日々の暮らしと営みを続けていかなければならない私たち自身の生活に対する不安でもあります。
議会制民主主義の日本においては、デフレ,景気低迷,外交課題,教育問題等々、最終的には政治の場で解決するしかありません。私たちの不安を払拭し、国民そして日本の未来に希望の灯を燈す責任が「政治」にはあります。
同時に、私たちの政治に対する期待は、私たちが私たちの手で望みを繋ぐしかありません。責任ある政治家を選ぶという行為すなわち選挙は、民主主義を支える土台です。選挙権は私たちに課せられた義務であり、一番身近な政治参加の方法でもあります。
今度の衆議院議員選挙は、21世紀最初の総選挙であり、’93年の政権交代以降“失われた10年”に決着をつける、意義ある選挙です。
私たちが、この板橋という地からどんな代表を国政に送るのか。立候補予定者は「希望ある未来」のために何を懸け、山積する経済,社会,国際問題に対してどのような見識と政策を持っているのか。
政党のマニフェストでは測ることのできない立候補予定者の姿勢を徹底的に問い、政策を真剣に議論する場として、そして何より主権者である私たちの貴重な想いの選択機会を創るため、ここに『2003衆議院議員選挙板橋選挙区公開討論会』の開催を宣言いたします。
【 開 催 概 要 】
・日 時 平成15年10月22日(水) 19時~(18:30開場・21時終了)
・会 場 ハイライフプラザいたばし
・出 演 下 村 博 文 さん(自由民主党)
徳 留 道 信 さん(日本共産党)
渡なべ 浩一郎 さん(民主党)
・内 容 ①○×質問
②自己紹介,政治理念,基本政策の発表
③討論会
自立国家論,外交問題,景気回復,産業再生,財政問題,地方分権,
社会保障問題,教育改革
④立候補予定者からの最終メッセージ